1-2月に一度、NTT Data関西にディープラーニングのレクチャーをさせていただいています。
※資料自体は社外秘で残念ながら供覧いただけません。すいません。
内容に関しては、
①ディープラーニングの基礎
②ディープラーニングハンズオン
の2本立てです。
特にやはりハンズオンが面白いですね。
ディープラーニングのコアの技術はTensorFlowやKerasによってかなりシンプルに直感的に記述できるので、はじめのレベルまでの習得は早いです。
しかし、実際には最も大事なポイントはデータの前処理です。しかし、その部分は実際にやっていかないと身につかない部分でもあります。
MNISTで99%の精度を出しすことも大事ですが、
実際の学習データやテストデータは数が不揃いのことが多いです。正解ラベルがない場合もあります。
画像にしたって大きさはバラバラで、明るさもほとんどの場合が異なっています。
そんなときに、どう処理して目的とする答えを導いていくかは、その場その場で考えながらやるしかありませんし、徐々に学習精度を上げていくしかありません。
みなさんと共に学びつつ、改めてディープラーニングを学び直す時間はとても貴重で、続けさせていただいている環境に感謝です。
LEAVE A REPLY